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セスキ炭酸ソーダ 使い方 日テレ 中丸 [豆知識]

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セスキ炭酸ソーダ 使い方


セスキ炭酸ソーダってご存知ですか?
さきほど、日テレのシュウイチで中丸くんが紹介していましたね。

これは、重曹の親戚みたいなもので、よく汚れを落とします。
しかも!
重曹よりもセスキ炭酸ソーダは水に溶けやすく、アルカリ性が重曹よりも強い為、
より汚れを落とすことができます。

そして、重曹より水に良く溶けるため、お掃除などに使う量はごく少量で済みます。


まだ、特徴はありますよ。
セスキ炭酸ソーダは、変質しにくいので常温で長期間保存もできます。
そして重曹と同じく無機物なので、環境中に放出されても生分解の必要はなく、
環境に負担をかけにくいんです。


素晴らしい掃除道具ですね。


気になる使用量ですが、水500ccに小さじ1杯(5cc)が目安です。
ホント少量でいいんです。

そして。
使用の際には、手袋を着用して下さい。
素手で使用するとアルカリ性が高いため、手荒れの原因となってしまうんです。

冬の肌が乾燥しやすい時期に、さらに掃除で手荒れ…
嫌ですよね?



では、セスキ炭酸ソーダを使うのに適した場所はどこでしょうか?
それは、油汚れが強い所です。

セスキ炭酸ソーダはアルカリ性ですので、「油脂を乳化する」「タンパク質を分解する」などの特徴があります。

なので、使用に適した汚れの例としては、

・皮脂や垢など軽い汚れの洗濯や、ひどい油汚れの下処理
・血液汚れ
・台所のベタベタ汚れ
・取っ手やスイッチ、器物表面の手垢汚れ

などがあります。

年末のお掃除にぴったりですね。


ただし、セスキ炭酸ソーダにも汚れ落としに不向きな場所もあるんです。
それは、
・激しい泥汚れ(靴下やスポーツユニフォームなど)
・機械油や口紅などのガンコな油汚れ
・衣類のシミ(シミには漂白剤が一番効きます)

などです。これらは、普通の洗剤を使いましょう。


最後に、繰り返しになりますが、セスキ炭酸ソーダを使用する際は、
手袋を使用して下さいね。

アルカリはタンパク質を溶かすので、肌が荒れる原因となってしまいますよ。

手などの皮膚に付いてヌルヌルしてしまったときは、水で十分に洗い流し、
それでもヌル付きが取れないときは、酢やクエン酸を少量振りかけ、
なじませます。アルカリ性のものに酸を加えて中和します。
その後、酢やクエン酸は水で洗い流してください。

粉や水溶液が目や口に入ったら、清潔な水で十分にすすぎ流し、痛みなどが残る場合は、医療機関に相談してください。

年末の大掃除、安全に気をつけて汚れを落としましょう!








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